当院では、動物たちがベストな治療を受けるために、飼い主さんとのコミュニケーションを重視しています。
動物たちは、言葉を話すことができません。直接症状を聞くことはできないため、ご家族である飼い主さんたちからいかに
動物たちの様子を教えていただくかが大切になります。
動物たちを治療するには動物の病気の知識だけでは不十分なのです。
ペットの具合が悪いから、と飼い主さんが来院されることが多いのですが、ただ「具合が悪い」だけでは私どもでも分かりません。
いつから、どこが、どういう症状なのかを正確にお伺いし、通院中にもその後の状況や家での様子を詳しく確認させていただきます。
我々は病院のコンセプトとして「飼い主さんとの密なコミュニケーションによる効果的で迅速な治療」を掲げています。
![]() エコー検査を行う機器です。身体に副作用を与えずに内部の様子がリアルタイムで観察できます。レントゲンでは難しい循環器の診断にも欠かすことができません。 |
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■レントゲン(小動物専用X線診断装置VPX-500A)&デジタルX線画像読み取り装置(FCR PRIMA T2 V + V Station T)
従来の機器よりX線照射線量を抑え 美しく鮮明な画像をスピーディーに得られます。 |
![]() 血液の有形成分(白血球・赤血球・血小板)とそれらに含まれている物質の量や濃度から,全身状態を調べる基本的な検査機器です。 |
![]() 血液を遠心分離し、血漿中の物質を化学的に分析します。病気の 診断や治療の判定、病状の経過観察に欠かせない検査機器です。 |
![]() CRPは犬や人の体内で炎症性の刺激や細胞の破壊が生じると急激に増加してくるタンパク質成分です。炎症の度合いをみるマーカーとして大変有用です。 |
![]() 血液の凝固する力を調べます。重篤な手術症例、特殊な血液の病気のときに威力を発揮します。 |
![]() コルチゾール、T4を測定できます。副腎や甲状腺などの内分泌疾患を院内で診断できます。 |
![]() 局所の痛みを和らげ炎症を抑えます。 椎間板ヘルニアの治療にも用います。 |
![]() 胃カメラとしておなじみです。上部消化管の検査、異物除去に威力を発揮します。 |
![]() 歯石を除去する機器です。 |
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■尿分析装置
■血中アンモニア測定装置 ■簡易血糖測定装置 ■耳鏡 ■直接検眼鏡 ■眼科用スリットランプ ■動物用トノペン眼圧計 ■倒像レンズ(眼底検査用) ■動物用血圧計(petMAP graphic II) ■自動解析心電計 ■麻酔器3台(手術室、処置室、レントゲン室) ■電気メス ■ネブライザー |
![]() ■入院室 |
![]() ■手術室 |
![]() ■処方食 |
![]() ■診察・処置室 |
並木家の愛犬たちもちょっとご紹介。
![]() ■へいぞう |
![]() ■しらす |
![]() ■もきち |
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■並木家のダックス